🐟 高知・カツオ名店6選 ― 塩タタキから藁焼き体験まで徹底案内【高知観光ガイドタクシー】
高知グルメといえばカツオのタタキ。春の初ガツオ(4~5月)と秋の戻りガツオ(8~9月)で趣の異なる旨味を楽しめ、通年で上質な一皿に出合えます。
ここでは、地元人気も高い厳選6店を「塩タタキ/藁焼き体験/地酒の相性」の観点でまとめました。(営業時間・定休日は変動する場合があります。訪問前に各店の最新情報をご確認ください)
① 明神丸 はなれ|塩タタキの“元祖”と藁焼き体験
🔸近海一本釣りの生カツオを、約800〜1000℃の藁火で一気に焼き上げる看板の「鰹のたたき」。
塩タタキ発祥とされる同店では、高知・黒潮町の天日塩が旨味を引き出します。店内では藁焼き体験(有料)も可能。思い出に残る“焼き切り”を自分の手で。
- 目安:17:00〜23:00 / 水曜休
- アクセス:とさでん 堀詰駅 徒歩約2分
② 酒蔵居酒屋 堀川|生カツオを4種で“食べ比べ”
🔸レトロな酒蔵空間で味わう「カツオの食べ比べ」が名物。
塩・タレ・ぬたの3種タタキ+銀皮造りで、生カツオの多彩な表情を一気に堪能。
県内14蔵の地酒が常時揃い、利き酒でペアリングも。
- 目安:17:30〜23:30(日・祝は〜22:30)/ 月曜・第2/4日曜休(祝前日営業)
- アクセス:はりまや橋 徒歩約4分
③ 土佐料理 司 高知本店|老舗が選び抜く銘柄カツオ
🔸大正6年創業。一本釣りの中でも身質・脂のりで厳選した個体を使用。
塩・タレのタタキはもちろん、刺身・銀造り・はらんぼ塩焼など希少部位も。
格式ある和の空間で、観光から接待まで万能の一軒。
- 目安:12:00〜15:00 / 17:00〜21:30(L.O.20:30)不定休
- アクセス:はりまや橋駅 徒歩約1分
④ やいろ亭(ひろめ市場)|素材最優先、ない日は“閉める”潔さ
🔸ひろめ市場屈指のカツオ名店。
看板の「シオタタキ」は藁の香ばしさと生カツオのとろける食感が自慢。
納得いく魚が入らない日は休むほどの徹底姿勢。共有席利用のため、開店直後か14〜16時が狙い目です。
- 目安:10:00〜L.O.21:30(日曜は9:00〜)/ ひろめ市場に準ずる
- アクセス:大橋通駅 徒歩約3分
⑤ 藤のや|目の前で豪快“藁焼き”&希少部位も
🔸カウンター前で上がる藁火のパフォーマンスは必見。
塩タタキ/タレの食べ比べや、酒盗・はらんぼ塩焼など酒肴系も粒揃い。
落ち着いた和空間で地酒とじっくり。
- 目安:17:30〜23:30 / 月曜休
- アクセス:蓮池町通駅 徒歩約4分
⑥ 滋味創菜 たちばな|職人の“ひと手間”が光る日替わり
🔸京都仕込みの技で、炙り・熟成など“魚に最適な処理”を施す実力派。
刺身盛りはカツオ+旬魚の5種ほど。店主は土佐酒アドバイザー資格を持ち、最適ペアリングの提案も心強い。
- 目安:18:00〜23:00 / 日曜+月2回不定休
- アクセス:蓮池町通駅 徒歩約1分
🌾 おいしく食べるコツ|塩 or タレ? いつ行く?
- 塩タタキ:脂が乗る時期(戻り)に特に相性抜群。天日塩+柚子・スダチで香り高く。
- タレ(酢ダレ):初ガツオに合うさっぱり系。薬味はニンニク・生姜・ワサビ・ネギをバランス良く。
- 時間帯:市場・人気店は開店直後が快適。共有席の施設は席確保→購入の順序が吉。
地酒は酔鯨・司牡丹・亀泉・桂月・土佐鶴などから、香りやキレで選ぶと外しません。
🚕 高知観光ガイドタクシーより
船の寄港時間や滞在スケジュールに合わせ、「カツオ+観光」半日モデルもアレンジ可能です。
例)高知城 → ひろめ市場(やいろ亭)→ 桂浜/牧野植物園 → 高知新港。
予約状況に応じて並び時間の少ない店舗や代替候補も即時ご提案します。
コメント
コメントを投稿