裁判の判旨を毎日音読する日々、自己の想念の奇跡的な変化を体験している


 音読という行為を日々繰り返し、さらに裁判所の判旨といった明確で厳密な言葉を読み込むことで、自己の頭の中に起こる変化は驚くべきものです。感情的な言葉、利己的な感覚、下品な言葉、さらには傲慢で不可解な感情、不誠実な感情、偏ったものの見方、考え方、独善的な思考といったものが、毎日少しずつですが、毎日確実に消えていくのです。

そしてその感情や考えに取って代わるものとして、私の口からは自然と、バランスの取れた、丁寧で落ち着いた言葉が無意識に流れ、音読を続けることで、自分の内面が整理され、心の奥にある本質が磨かれていく感覚を持ちました。

そして、このような内面の浄化が進むと、話をしている相手のレベル、思考、考察、性格などそのまま手に取るように理解できるようになります。それは、相手のレベルが「解りすぎて可哀そうだ」と感じるほどに露わになることもあります。マイナスの隠された悪想念などが顕わになってしまい、少し残念に思うことさえあるのです。私にはお世辞などは、もはや全く通用しなくなっています。

しかし、これは音読を続けていくことで、多くの人に訪れる感覚、そして感性ではないかと感じます。 音読が自分自身の内面を精査し、脳力を上げて他者との対話や人間関係において、新たな次元の見解を与えてくれるのです。

高度な内容の日々の音読、自分の言葉や思考が変わり、それが対話も変えていく。このプロセスを確信し、さらなる成長を目指して、私は音読を続けています。そして、多くの方々がこの感覚にたどり着き、日々の生活や人間関係に豊かさをもたらすことを願っています。

皆さんもぜひ、音読を試してみてください。感情や思考が精査され、日常が少しずつ変わっていくのを感じることでしょう。

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